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Eternal Love – Taj Mahal, Agra

India's most famous and simply stunning monument to love, architecture and tourism ;-) タージマハル‐愛のシンボルとして世界中から訪れる観光客を魅了してやまない、インドを代表する歴史的建造物

India’s most famous and simply stunning monument to love, architecture and tourism 😉

インド・アーグラーにあるタージマハルは、ムガール朝建築の最高傑作と言われ、インドを代表する歴史的建造物。5代皇帝シャー・ジャハンが愛妃ムムターズの死を悼んで建てた総白大理石の壮麗な廟は、愛のシンボルとして世界中から訪れる観光客を魅了してやまない

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Erotic Temples – Khajuraho, India

A scene from one of the thousands of erotic carvings that cover the ancient temples of Khajuraho. エロティックなレリーフ彫刻で知られるインド・カジュラホでは、寺院の壁を覆う多数のミトナ像があっけらかんとエロティックな姿を晒している

A scene from one of the thousands of erotic carvings that cover the ancient temples of Khajuraho.

インド・カジュラホは、10世紀後半から12世紀前半までチャンデラ朝の都として栄え、最盛期には80以上の寺院が立ち並んでいたという。現存する22の寺院の壁は多数のミトナ像(男女交合増)で覆われ、あっけらかんとエロティックな姿を晒している。

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Holy Nights – Varanasi, India

Scenes from the nightly Puja (holy ceremony), on the banks of the Ganges river in Varanasi...
ガンジス川のほとりで毎夜行われる祈りの儀式、プージャのワンシーン

Scenes from the nightly Puja (holy ceremony), held at Hindu’s holiest sight, Varanasi on the banks of the Ganges river…

ヒンドゥー教の聖地バラナシでは、毎夜のようにガンジス川のほとりで祈りの儀式、プージャが行われる

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Nepali Bus Madness

早朝5時半起床。今日はトレッキングの前後合わせて計4週間過ごしたポカラを離れ、お釈迦様生誕の地、ルンビニへ向かうのだ。

ポカラからルンビニヘ:ネパールローカルバスはスリル満点

早朝5時半起床。今日はトレッキングの前後合わせて計4週間過ごしたポカラを離れ、お釈迦様生誕の地、ルンビニへ向かうのだ。

タクシーをひろってポカラダムサイドのツーリストバスステーションへ。途中フェワ湖の前を通ると、湖面から蒸気が立ち上がっていてなんとも幻想的。そういえば、「ポカラに行ったら自分の代わりにフェワ湖で一泳ぎしてきて」と友人に言われてたんだっけ。結局実行できなかったなぁ…。

一生の思い出

一生の思い出

バイラワ行きのバスに乗ってからも、窓の外に見え隠れするマチャプチャレを名残惜しく見た。この小さな湖沿いの田舎町に4週間とちょっと長居をしたけれど、おかげで仕事も終えることができたしのんびりもできた。なによりここから出かけたアンナプルナ・サーキットのトレッキングと、そのハイライト、トロン・パスでのプロポーズは一生忘れることがないだろう。また来るよ、ポカラ!

ちょっと感傷にひたりながらポカラを出発し、毎度のことながらシステムのよくわからない極めて非効率、しかし事故あり喧嘩あり笑いありの見所満点、飽きのこないローカルバスの旅が始まった。

ネパールのローカルバスの様子を説明すると、まず、バスの運転は運転手と助手1,2名で行う。なぜ助手が必要かというと、それはネパールの道路事情による。ネパールの道路は舗装されていない場合が圧倒的に多く、ほとんどが1車線だ。山道でもガードレールなどなく、対向車が来たら交互に通るしかない。トラクターやリキシャ、馬車も通るため、どんどん追い越ししていかないといつまでたっても目的地につけないことになる。

バスの中はキッチュでカラフル

バスの中はキッチュでカラフル

大型バスがスムーズに事故なく運行するためには、運転手の目だけでは不十分なのだ。ましてやバスの上には乗客の荷物や配達する荷物が山積みになっていて安定も悪い。だから、助手が昇降口のドアから常に身を乗り出すようにして辺りの様子に気を配り、穴があったと言っては口笛で運転手に知らせ、他の車を追い越す時にぶつからないよう確認しながら連携して運転するシステムになっている。

とまあそこまではチームワークが良くていいね、と感心していれば良いのだが、問題は運行が予定通りでないことが多い点だ。出発が少々遅れるのはいいとして、とにかく途中停車が多い。決まったバス停や町でお客を拾う、というより、場合によってはお客を探して歩いているような感がある。

長時間にわたるバスの旅の間、暇にまかせていろいろとバスのシステムについて推測を立ててみた(どこかで英語のできる人に聞けばいいんだけど、いつも聞くのを忘れる。わからないことがあった方が世の中楽しい?!)。

バスの運転手とその助手たちは正規チケットを購入して乗ってくる乗客のほかに途中の道筋で乗る客を探し、その乗車料金を自分たちで分けている。いわば途中で人を乗せれば乗せるほど自分たちの取り分が増える仕組みになっている。

こう考えると、事前に確認したルートや時間とはまちまちの運行状況なのも納得がいく。たとえば今回などは途中から高速道路にのるはずがなぜか普通の道路をひた走り、途中で地元の人を拾ったり降ろしたりしている。高速に乗ってしまうと、時間通りに目的地には着けるかもしれないけれど、乗車料金の分け前が減る。だからルートを変えて普通道路を走り、当然出る遅れはものすごいスピードで飛ばしまくって取り戻す(努力はする)。無理な追い越しをかけるものだから、途中でトラックやほかのバスの運転手と怒鳴りあいも発生するし、前の座席に乗っていた韓国人の女の子たちは生きた心地がしなかったようだ。あとで聞いたところによると、運転手の息は酒臭かったそうだ。おいおい…。

乗せられるだけ乗せる、のがルール

乗せられるだけ乗せる、のがルール

ローカルバスだから、当然乗客も地元の人がほとんどなわけで、よっこいしょ、と乗ってきたおばあさんの腕には子ヤギが抱えられていたり、厳重に荷造りしてある大型の箱の中に詰め込まれた鶏がいきなり時の声を上げて眠っていた乗客を起こしたり、なんてこともあった。バスが宅急便の役割をする部分もあるようで、途中の農家の軒先に立って待っていたおばさんと交渉が成立、穀物の大きなサックが運び込まれたり、コーラ1箱を次の村の店先に届けたり。見ていて飽きないのは確かだが、その分着実に到着が遅れていく。

今回のバスは7時間で目的地到着と聞かされていたけれど、バイラワに着いたときには既に午後5時、延々10時間のバスの旅となっていた。

バイラワからは、同じようにルンビニに向かうというIanとJosieのカナダ人カップルと共に乗合Jeepでルンビニのバザールに着くと、なにやら高名なチベット僧が訪問中ということでいたるところあずき色の袈裟姿のお坊さんたちでごったがえしている。なんとかゲストハウスに空室を見つけ、明日に備えて早々に休むことにした。明日は午前中にルンビニ散策、そしてついにインド入りだ!

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Engagement Proposal – 5,400m, Nepal

Top of the Thorung La pass in a blizzard - the site of our engagement!
婚約しました!吹雪のトロンパス、涙も凍る-15Cのプロポーズ

Top of the Thorung La pass in a blizzard – the site of our engagement!
婚約しました!吹雪のトロンパス、涙も凍る-15Cのプロポーズ

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Leaving Tokyo

2009年8月31日、月曜日。世界一周旅行出発の朝は前夜に引き続きあいにくの大雨で、窓の外の明治公園が煙って見える。

出発の朝: 雨の明治公園

出発の朝: 雨の明治公園

5年間住み慣なれたこの古アパートとも今日でしばしのお別れ。目の前に明治公園、神宮外苑や神宮球場、ラグビー場を見渡すこの部屋は、夏には神宮外苑の花火大が目の前という最高の立地。地下はスポーツバー、それ以外のテナントはオフィスばかりで、近所への気兼ねなく音は出し放題、友人も招き放題と、気楽で便利な私たちの「城」だった。今回世界一周旅行に出るにあたって手放し難く思っていたところ、運よく友人のマークが家具ごとサブレットしてくれることになった。引越しの必要もなく、旅行後帰る家があるというのは願ってもない話で、出発準備もある程度は楽になったはず、だったのだ。

が。間際になって受けた仕事に追われて過ごすうちにあっという間に日がたち、出発まで1週間を切ってしまった。これまでにも海外への引越しや長い旅行を前に時間に終われヒヤヒヤしたことはあるけれど、ここまで段取りが悪かったことはない。仕事は終わらず、部屋には片付かない荷物が山積みで旅行準備もままならなないまま文字通り頭を抱える私と、ため息まじりになだめるスコット(ごめんなさい!)・・・。結局出発ぎりぎりまで掃除、荷造りに追われることになったのだった。

掃除やパッキングのラストスパートで結局徹夜し迎えた出発当日、午前中は公共料金の集金人やNTT、オーストラリアに送る愛車を受け取りきた業者などが入れ代わり立ち代わりやってきて、対応に追われるうちに過ぎた。慌ててシャワーを浴びて身支度し、最後のチェックをしていると、友人のウエンがランチを持ってお別れにやってきた。私たちと同時期にタイのパンガンに行くというウエンと近い再会を約束し今日からここに住むことになるマークが次々にやってきた。2人と再開別れの挨拶を交わし、時間ぎりぎりでタクシーに飛び乗った。

ようやく一息ついたのは、成田エクスプレスに乗り込んでからのことだった。長年の夢だった世界一周旅行に出発するのだか ら、ちょっぴりの感傷にしんみりとしながら押さえきれない期待、少しの不安に胸を高鳴らせながら日本をあとにする・・・なんて自分を思い浮かべていたわけ ではないけれど、もうちょっと出発前のときめきを楽しむ余裕が持てれば良かったな。そんな風に思ってもあとの祭。出発までに終わらせることができなかった 仕事のことが頭の隅にひっかかっていてテンションが低くなっている私だったけれど、スコットのいつもと変わらない穏やかな言葉に頭を切り替える。

「過ぎたことは過ぎたこと。もう心配するのはやめよう。仕事はバンコクでがんばって終わらせればいい。時間は十分あるよ。それより、もう出発だよ。ずっと楽しみにしてた世界旅行の始まりだ」

そう、くよくよしていても仕方がない。この数年間、何事につけても心配ばかりする悪い癖がついていた。考えるばかりで行動が遅れたり実行できないことが多くなり、それがまた次の心配の種になり・・・と悪循環。この旅行は、そんな東京での生活のサイクルから離れて自分と向き合う旅。自分の頭の中に篭ってばかりでなく、ちゃんと心を開いて毎日と向き合っていけるように。

明日からはタイ・バンコク、世界一周旅行のスタートだ!

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Home Sweet Home: Miyagi, Japan